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1.KAKOさん
●KAKOさんから
はじめまして。KAKOといいます。マユさんのメールを見て、自分にも当てはまるなって思っ
たので、投稿させてもらいました。私も小さいときから、アトピーをもってます。比較的軽い方
だとは思うのですが、顔に出るので、憂鬱になることがあります。症状が出ているときは、
人に顔を見られるのが嫌なときがあります。アトピーのせいか、小さいときから積極性には
欠けるところがあります。
私もストレスと関係あると思います。私も、几帳面な方で、完璧主義のところがあります。自
分でも無理してるなって思う事あります。どうしたら、手抜きというか、力を抜けるのかよくわ
かりません。力を抜く方法があれば、教えて下さい。もっと楽に生きたいのにって思うのです
が・・・。多分、私はストレスに弱い方だと思います。辛い事があると、耳が聞こえにくくなっ
たりとか、体に症状が出るので。どうしたらストレスに強くなれますか?もし、方法があれば
教えて下さい。
●亭主より
私たちは子どもの頃から、力を入れて頑張るように教育されます。そのためかどうか、大人
になると力の抜き方を忘れてしまう人が少なくありません。頑張ることが悪いわけではなく、
頑張りに頼り過ぎるのが問題なのです。そもそも頑張るのは、「うまくいく」ための手段でし
た。他にもやり方を工夫をするとか、他人の協力を求めるとか、時期が来るのを待つとか、
色々な手段があるはずなのに、頑張ることが目的であるかのようになっているのが日本の
文化のようです。
さて、「力の抜き方」は自分の身体を使って身につけるのが、良いでしょう。色々な方法が
あると思いますが、一人でできることを紹介します。ほんの少しでも、力が抜ける実感を持
てることが大切です。以下に紹介するのは、臨床動作法を応用した課題です。
1.静かな場所で、椅子に腰掛けます。足が床にしっかりついて、背筋が真っ直ぐになるよ
うにします。ゆったりとした気分で、まず肩の感じを味わってみましょう。こりや痛みはありま
せんか?
2.両肩を上に持ち上げます。思い切り力を入れて、上に、上に。でも他の部分は楽に保ち、
余計な力を入れないように。
3.肩の力を一気に抜いて、「ストン」と落します。そのまま肩に注意を向けて、力が抜けてく
るのを待ちましょう。「抜こう」と努力する(頑張る)よりも、心地好い気分を保つように。「すー
っ」と肩の力が抜けることがあります。
4.肩の感覚を味わいながら、この動作を3回してみましょう。さて、初めに味わった肩の感じ
と違いは出てきているでしょうか。
この課題は、援助者から肩に手を乗せてもらうと、身体の感じをつかみやすくなります。
援助者になる人は、どのくらいの力だと心地好く感じられるか、相手に聞きながら肩に触れ
てみましょう。そして、手のひらで相手の体験を感じ取るようにしましょう。友達と交替で二
人でやってみても良いでしょう。
2.花見月さん
私がアトピー体質になったのは母に聞くと小学生の頃で、私自体は中学からだと思ってま
して、たぶん小学生の頃はまだ自覚してなかったからだと思います。中学に入れば思春期
時代で、周りの目も気になりだす頃で身体測定でアトピーと診断されたのが私のほんとの
出会いです。まだ、それ程ひどくなく、皮膚科に通いましたがあまりのずさんな診察に嫌気
がさし、他の病院へ高校の時変わりました。しかし、その病院の担当医もまた男性の30代
ぐらいの先生だったと思いますが、やけに身体をみるので、それが嫌で診察に行っても、大
丈夫ですと正直に症状を話せなく1分そこそこに終わり、あげくのはてに「治らないからねぇ」
と言われる始末でした。
こちらは診察までの待ち時間と薬をもらう時間に3時間もかけて行って、治りたいと思って行
ってるのにその一言に愕然とし医者を信じられなくなりました。それからは医者に行くことを
やめ、いいと思われる民間療法に変わっていきました。私も大学に入り、症状も(その時の
自分はつらいのですが、それ以上のつらさを体験した今より)ましで、彼氏もできました。そ
の彼もアトピーでその時はでていませんが、実家にいた時はひどかったらしく私のつらさを
わかっていてくれました。大学3回の時に知り合いに足湯を中心とする療法を教えてもらい、
それをするようになったのですが、最初はよくなっていきましたが、その後悪くなる一方で、
母はそれは今身体の悪いのをだしてるからだと言い、高額な金額もだしてもらっているのも
あり他に良い方法もみつからず続けていました。
就職活動前になっても一向によくならず、当時布団で絨毯の上にひいて寝ていたのですが、
急に毎夜すごい水分がでるようになり、気が付いたら絨毯の色もそこだけ変わってしまい、
かなり体重が減ってしまいました。友達にはどうしたのか心配され、私も何故こんなふうに
なったのかわからず、まずはベッドに切り替え湿気を取り除くのに必死でした。そんな中で
の就職活動はきつく、体力も消耗され会社説明会で意識を失い倒れてしまいました。その
時は人事の方が外のソファまで運んでくれたらしいのですが、やはり最終面接で体力面で
落とされてしまいました。どうにか春先からずっと活動を続けて秋前に内定をもらうことがで
きましたが、体調はよくならず、毎日痒くていつも起きるとシーツに掻き毟った皮膚カスが片
手一杯にすくうぐらあり、血があちこちにつき、皮膚は黒ずみ引っかいて皮膚がえぐられそ
の痕がいくつもありました。
とても人前にでれるような状態ではありませんでしたが、唯一の救いは彼が私を必要として
いてくれたことでした。そんな状態でも、心配し励ましてくれ、私も深く帽子をかぶりながらも
外出をしていました。ひどいその状態を見て、当時入院していた亡き祖父には「そんな子は
いらん」と言われ、その言葉も私に重くのしかかりました。ですから、顔も二重の目が年をと
ってしまったようなへんな二重になり、眉毛は薄く、まつげも生えなくなり、そんな顔での卒
業式の写真は醜いものでした。
社会人になり、今度は人間関係に悩まされ結局4ヶ月で退職しました。その半月後、今度
は彼氏から職場に好きな人ができたから別れようと言われ、私の生活の基盤となっていた
彼を失い、毎日部屋で泣き暮らす状態で閉じこもってしまうようになりました。実際別れるま
でにも時間がかかり、私とは結婚できないのが理由というのですがアトピーのひどい私より
周りにいる健康的な女性に目がいってしまうのも仕方ないと思いました。その後も一向によ
くなりませんでしたが、どうしても医者を信頼できなくその民間療法を続けていました。しか
し、就職もしなくてはと情報誌を見たり、友達に会って悩みを聞いてもらっていました。
そういう時に大学時代私がアルバイトとして一人目で入ったところで卒業までお世話になっ
てたところのアルバイトの子と偶然出会い、その日社長に会いに行くことになり、バイトの
事務として勤めさせてもらえることになりました。その時期大変黒字の状態で仕事も忙しく、
昼からの仕事だったので、帰りが夜中をまわるのも常で夜中の1、2時などありました。で
も仕事をしている時は人目も気になるし、その分仕事に集中できるので痒みをある程度自
分で抑えることもできますが、家に帰ると掻く動作がとまることない状態で、あまりの痒さに
イライラ感もつのり、お風呂に入っても痒みはおさまらず結局掻き疲れて眠る状況でした。
しかし寝れても2時間でまた痒さで起きてしまって眠ることができませんでした。
もう皮膚も真っ黒で分厚くなり、掻く事ができない背中の上の部分だけが白く、まるで水着
をきているような感じになりました。あまりの痒さに心身共に疲れ、その頃私は毎日のよう
に母に死にたいと口にしていました。痒さで叫ぶあまり、父にはうるさいと怒鳴られ、私には
生きている意味さえわからない状態で、こんな状態で異性のことなんて考える余裕もなく、
日々ただ働き、休みは家で閉じこもっていました。
両親もこの状態を見かね、どこかいい病院はないかと探しだし、新聞にちょうど載ってたアト
ピーに定評のある先生がいる隣の他の地域へ行ってみることにしました。私も、もうどうに
でもなれという状況で病院に行くと、そこの先生は女性の方で即入院と言われました。仕事
も事務所全体を任されていたので2日まってもらって、後のことを頼んで2週間の入院生活を
しました。私は、入院中面会謝絶で、それが良かったと思うのですが、今まで毎日親に口う
るさく言われてたことがなくなりその日からぐっすり眠れるようになりました。それに薬はステ
ロイドをなるべく使いたくなかったので、最初だけ使って後は調合された軟膏と飲み薬での
治療でした。
あの入院生活は私にとって一番の療養になりました。みるみる治ってきているのがわかり、
入院生活も楽しく、病室は糖尿病のおばさん達と同じでしたが、それまで知らなかった糖尿
病のつらい生活を知りました。また、同じ階には拒食症の人過食症の人もいて、その人た
ちと知り合って、その病気の恐さを知りました。その方達は面会謝絶はもちろん、テレビは
雑誌も禁止でその階よりでることさえ禁じられていました。アトピーのアレルゲンとしてパッ
チテストを行った結果、良いと思って使ってきた民間療法のものにアレルギーと反応がでま
した。他にハウスダスト・ダニ・猫もでました。もっとはやくこの病院を知っていればと思う人
も多いと思いますが、父はそうでしたし、でも私はその時に知ることができたから今の私が
あるんだと思い、彼と別れたことを悔やんだりもしていません。
退院後の私は、前向きに考えることができるようになり、明るさを取り戻せました。今もこの
病院に遠いこともあり月に1回通っていますが、以前のようにひどくはなっていません。その
病院で私はアトピーを治すのではなく、いかに抑えてうまく付き合っていけるかを先生から
教えられました。薬も今は痒みがでて抑えられないと思った時に飲んだり、ぬったりするぐら
いで、退院後徐々に薬も減らしていくように体調を整えられるように教えてもらい、薬の効能
も詳しく教えられました。
自分でストレスも大きな原因だと思い、ストレスがたまると痒みもでるので、自分でストレス
発散方法を見つけるようになりました。私の場合歌うのが好きなので、大声で歌うことでスト
レスが発散できますし、友達とおしゃべりすることで発散できます。退院して1年後血液検
査をしたら、IgEが296でした。普通の人は103以下ですが、私にしたら296でもずいぶんまし
です。しかし、今年の3月父がウイルス脳炎で急に亡くなり、尊敬してた父で、今度いっしょ
に2人でご飯を食べに行こうと約束していた矢先でもあり、あまりのショックで、また私はうつ
病のような自律神経失調症のような状態になってしまいました。その頃はIgEも617にあがり
ましたが、入院する前はもっと高い数値でした。
おまけに、社長によくしてもらってた会社が赤字で閉まり7月下旬失業してしまいました。
今までずっと有給もない状態で働いていたので、一休みするのもいいかと今はゆっくりしてい
ます。 私は先生が星屑☆通信でも書いておられたように、真面目で完璧を望む性格です。
たしかに背中も丸くなって肩が前に出ている状態で肩もこって重く、目もよく疲れて偏頭痛
もあります。今はだらだらした生活になってきていますが、確かにこの生活は改善しようと思
っていますが無理をせず自分のペースでやっていこうと思っています。要は気のもちようでも
あると思うからです。アトピーは外因の要素もいろいろありますが、この病気は一生つきあっ
ていくしかないのだと思って、あきらめることも大切なことだと知りました。
現在、彼氏も好きな人もいなく一人が気楽だと思える性格になり、それも困ると自分で思っ
たりするのですが、以前より自分は強くなったと感じでいます。友達もそのように言ってくれ
ます。私は彼と別れて、友達の大切さを知りました。ほんと友達に恵まれたことを感謝して
います。その彼も去年結婚しましたが、今の私を見て、くやしがるのです。「自分はひどい
時に付き合って損をした」と。確かに彼にとってそう思うことは仕方ありませんが、私にはそ
の時にいてくれたから、ひどい自分でも必要としてくれているのだと頑張れたのです。彼と
は嫌いで別れたのではなく、まさにみいちゃんが彼に言われたように、私も「おまえはかわ
いいし、性格もいい」とか 「嫌いになったわけじゃない」と言われました。
ですから、今彼は私の良き理解者の一人です。父が亡くなった時も、彼に友達が連絡をし
たみたいでお葬式に来てくれまして一緒に泣いてくれて、励ましてくれました。さすがに二人
であったり連絡を取り合う仲ではありませんが、彼も結婚してますし、でもいざという時助け
にきてくれる大切な一人に違いありません。私は、父を亡くし職を失いまた卑劣なイタ電に
も同時期にあい、悪い方にばかり考えてしまうようにその頃なっていましたが、自分でどうし
ようもない時は友達に話を聞いてもらい意見をいろんな人から聞くことで自分を見失わずにい
られるようになりました。そうすることで、自分の考えにいろいろな考えを加えて自分なりに
納得して悪い考えから逃れることができます。悪い方にばかり考えがいく時は、逆に良い方
だとどうなるかと考えるようになりました。答えは一つではないし、いろいろな面から考えられ
るという事をいろいろな方達と話すことで知ることができました。
だから、みいちゃんも今は悪い方にばかり考えてしまって一人で悩んでしまうのもわかりま
すが、まずはアトピーを悪者扱いせず自分の体調のバロメーターだと思って健康管理人Aだ
と思ってみてはどうかと思います。みいちゃんの場合、彼に性格が嫌いだからと別れたわけ
ではなく、性格もいいし、かわいいといわれてるんですから、その良いところに自信を持って
みてほしいと思います。失恋は人を時に大きく成長させたりしますから、いい経験をしたと思
って、人間いいときがあれば悪い時もあるんだと、そこから一歩ふみだしてみてください。自
分でも劣等感だらけになってしまう自分を嫌っているのが分かって前向きだったころに戻り
たいと思うなら、他人の意見も受け入れてみてください。私も、まだまだ落ち込んで自分の
悪い面ばかり浮かんでめいることもよくありますが、参考になればいいなと思います。
3.めぐみさん
こんにちは。みいちゃんのメールを読んで、とっても悲しくなってしまいました。私の場合、
小さい頃は、かぶれやすいくらいで特にアトピーの症状はなかったのですが、会社に入って
いろいろあって、辞めたいのにずっと我慢している状態だった頃、少しずつ、その症状が現
われてきました。アトピーになる前から付き合っていた彼は、たまたま高校生くらいの時アト
ピーでかなり悩んだ経験があった人なので、私がだんだんひどくなってくるのを見て、とても
心配してくれました。
全身に湿疹が広がってしまい、背中に薬をつけるのが大変な時、妹達に頼んでつけてもらっ
たことがあります。普段は仲の良い妹達なので申し訳ないとは思ったけど、頼めばやってく
れると思ったので。もちろん、つけてはくれたのですが、なんだか迷惑そうな感じで、一度お
願いしただけで二度と頼むことはありませんでした。その後もひどい状態が続いたので、思
いきって彼に薬をつけるのを頼みましたが、彼は快くひきうけてくれました。どんなにひどい
状態の時も一度も「きたない。」とか言ったことがありません。本当に感謝しています。
2年前、その彼と結婚しました。彼の場合は、たしかに、自分にもアトピー経験があったせい
もあるかもしれません。でもアトピーとか関係なくて、本当にみいちゃんを想ってくれている人
なら、みいちゃんが一番辛い時には一緒に悩んで、一緒に解決法を考えてくれたりなんとか
みいちゃんをハッピーにしてあげたいと願うはずだと思います。みいちゃんを本当に大切にし
てくれる人は、きっと他にいるのだと思います。その人に会えるまで、自分を大切にして。負
けないで。
4.YOUさん
私は、東京に住むYOUと言います。32才、女性です。アトピー歴も32年で、入院もしばしば、
かなりの重度だと思います。いつも星屑通信を見て、共感しており、思わずメールしました。
HIDEOさんの気持ちもわかる! しかも、今回のっていた、北海道のみいちゃん
の体験は、私もまったく同じような体験をしたので、とてもわかります。
実は私は、小さい頃からアトピーも重かったのですが、高校時代に左眼、そしてここ数年で
右眼が失明して、今は全盲です。この事から破談になったわけですが、その時たしかその
彼に、「目よりも、アトピーの方がやだ。」と言うような内容の事を言われた覚えがあります。
思わず言葉が出ませんでしたが。みいちゃんもご自分の心の底でわかっているように、私
やみいちゃんがアトピーにまけたわけではなくて、彼が受けとめられなかったのでしょう。
(決して彼が悪者だと言う事ではなくて・・・。)
私も、アトピーのコンプレックスがすごくあったのですが、その彼とわかれたら、一時的に自
信はすっかりなくしましたが、どこかですごく楽になっている自分に気がついて、そこから、
アトピーも障害も、決して人間の尊厳を否定されるものではないと気がつきました。そうした
ら、自分に自信がでてきて、今、新しい彼と仲良くやっています。私は、全身症状なので、
もちろん日焼けどめなんて夢のまた夢ですし、けっこう行動に障害はあります。新しい彼も、
とまどいはあるみたいですが、私はひどい時も、なるべく隠さないようにしています。正直言
って、このアトピーの症状はつらいです。
今、大学病院で親切にケアしてもらう反面、自律訓練法などで、少しフォローしています。
アトピーって、身近に、「かゆい!」とか 「つらい!」 とか言える人がいてくれると、いいなあ
と思います。もちろん、同じアトピー仲間で、もっと言いたい事とか言えるといいなあとも思い
ますし。同じアトピーと言う病気であっても、一人一人、症状も違えば、つらさも違います。
一番つらいのって、人と比べてがんばるように助言されたり、叱咤激励されてしまう事では
ないでしょうか。
前向きになれない時もあるし、がんばれない時もある。そういう時は、ゆっくり休んで、そこ
から・・・なんて考えるのはどうでしょうか。生意気をいいましたが、そんな風に思っています。
この時期は、毎年悪化する私ですが、みなさんも、何とかうまく乗り切れればいいなあと願
いつつ、次回のメルマガにも期待しています!では。
●亭主より
YOUさんにおたずねしたところ、失明にはアトピーが関係しているらしいです。「アトピーの
人は皮膚科はともかく、眼科にはきちんと通院しましょう」と言う医師もいるくらいなので、
眼の不調を感じたら速やかに受診するようお勧めします。
5.まりさん
(前略)アトピーは生まれたときから。HPでアトピーを検索しても怪しげな民間療法の紹介
やかなり自己中心的になってしまっているアトピーの方の治療日記や、心のさけび。どこを
ひらいても、助けにはなってくれませんでした。たまたま、偶然登録した星屑通信でした。
興味をもったのは臨床心理士の方が発行するということ。
私も昨年、結婚しようとおもっていた彼と駄目になり、もともと神経質なため、自己嫌悪でど
うにもならなくなり、アトピーも悪化してしまいました。それでもアトピーの5段階から見ると
私は2と3を行ったりきたり、普通に勤務はしています。普通に生活ができるのだから、とは
思うもののアトピーじゃなかったら・・と仕方がないことをおもってしまうのです。それは人生
後半戦の年齢になってきて、健康な人よりも肌の老いが早いのです。軽快していた20代頃
にくらべると身体機能の低下とともにアトピーも小児アトピーに近い症状が復活するようにな
ってしまいました。そして角化症が進んで乾燥する冬がとてもつらい。
そして彼からいわれた言葉「まりさん、ぼくより早く年取るよ」。アトピーとは長いつきあいで
すから完治は夢だとおもっています。うまくつきあっていくしか方法がないことは充分承知の
うえで失恋は精神的なダメージがおおきくて、割り切っていたつもりの気持ちも見失ってしま
いました。
最近、この落ち込みはアトピーだから、というよりは自分の性質に起因していることに気がつ
きました。もちろんアトピーでつねに身体の調子が気になり小さい時から神経過敏のため自
己愛の強い自分の性質をつくってしまった部分はあるでしょうが。必ずしも「前向きに!」が
自分にいいことではないと私はようやく気がつきました。無意識にアトピーのコンプレックス
を、前向きに考えることとか、頑張ることとかでバランスをとろうとしていた自分がいます。な
んとか普通以上の人間でありたい、と。誰も私にそうは望んでいないのに。
向上心というより、コンプレックスを何かで穴埋めしたい気持ちだった気がします。そんなこと
では自分を無理しているだけだし、対人的にもほんとうに心からふれあえない。だって、ここ
ろの底にふれてほしくないのは自分なのですから。彼が離れていったのは救われたい自分
が依存しすぎてしまったから、と思います。
星屑〜で紹介されている皆さんの、自分を失わずに生きていこうという思いには、ほんとうに
はげまされます。そして、メンタルな部分からアトピーの人たちの助けになろうと気づいてくだ
さった青山さんにはお礼が言いたいと思います。ありがとうございます。これからも楽しみに
読ませていただきます。
6.はるかさん
掻くことの話が出ていたので、投稿させてもらいました。私が治療している漢方の先生は、
掻くことは、良い事という考えです。何故かと言うと、痒みが起こるのは皮膚を通して、体の
中から異物を出そうとしている体の自然な状態だからです。ですから、掻くことで皮膚が破ら
れて、異物が体から出て行くのを早めてあげることによって、治癒が早まるからです。
掻かずに我慢していても、結局はいずれその部分の皮膚は破れることになるので、がまん
せずに掻いて早くかさぶたにしてしまうことが治癒を早める、という考えです。ただし、細菌
が感染しないように消毒さえしていたら自然に治っていくものなんですって。皮膚の表面だ
けを見ると、悪化したように思われやすいですが、症状が出ることは、体が正常な状態に戻
そうとしているのですから良いことなんだそうです。
実際、私もこの先生の治療のおかげで、ステロイドも、他の免疫抑制剤など一切使用せず
に、完治に近づいています。掻くことを楽しみながら?治ってきました。我慢してもストレスに
なるだけでは、ないですか?
●亭主より
まず回復されて、良かったですね。はるさんの病状と治療法の相性も合ったのでしょう。
この先生の「痒みが起こるのは皮膚を通して、体の中から異物を出そうとしている体の自然
な状態」との意見は、「なるほど、そのような見方もできるのかなあ」とは思いますが、私に
はその是非を判断する力はありません。しかし掻いて治るのであれば、あるいは消毒で治
るのであれば、今日これほどアトピーが問題になることはないだろうに、と素朴な疑問もわ
いてきます。
最後の「我慢してもストレスになるだけでは、ないですか?」については、全くその通りだと
思います。根本的な解決は、掻破パターンに陥らないで済むようになることだと考えます。
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