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文庫 (書籍の紹介)

亭主おすすめの書籍を紹介いたします。

おいでよ蛍 1.心に関する本
2.アトピーに関する本




1.心に関する本


心身症
成田善弘著 講談社現代新書 600円)

表紙 著者はすぐれた精神療法家として知られており、また精神分析の立場 から境界例、強迫神経症、心身症などについて多数の論文を発表して いる精神科医です。私にとっては影響を受けた「師」であります。一般 向けの本ですが、特に心身症とパーソナリティ構造については 学ぶ所が多く、アトピーを心身症としてとらえるのに参考に なりました。



精神科養生のコツ
(神田橋絛治著 岩崎学術出版社 3000円+税)

表紙 著者は患者さんに役に立つ治療を追求している、精神科医です。どの ような病気にも通用する方法を提案して、患者さんが主体的に自分を 癒せるように書かれています。書名には「精神科」とついていますが、 身体の病気の人にも、そしてのびのびとしなやかに生きたい人にお勧 めです。



迷う心の「整理学」
増井武士著 講談社現代新書 640円+税)

表紙 副題は「心をそっと置いといて」。心の悩みや問題をどうにかしようと、 あれこれ考えてもなかなか解決しないものです。この本は、問題との 距離の置き方、問題との関係の取り方を自分で工夫して、気持を落ち 着かせる方法を説いています。「癒し」のハウツー物は、怪しげなもの も出版されていますが、この本はお勧めです。



からだに聞いて こころを調える
(ジョーン・ボリセンコ著 伊東博訳 誠信書房 2,500円)

表紙 カバーには「だれにでも 今すぐできる 瞑想の本」と書かれています。 瞑想法がていねいにわかりやすく書かれていますが、身体をストレッチ で弛める方法や、自己への気づきについても述べられています。



仕切


2.アトピーに関する本


アトピー性皮膚炎 克服への近道
(竹原和彦著 小学館 900円+税)

表紙 副題は「ステロイド外用剤の誤解を解く」。アトピー・ビジネスやマスコミ によってステロイドについての誤った知識が流され、アトピーを難病にし ていると指摘しています。「ガイドライン」に沿った治療、環境調整が紹 介されています。



■星の丘クリニック院長 岡部俊一の著書■

表紙 思春期からのアトピーを治す本
(法研 1300円)

主に心理療法と漢方薬に力点を置いて書かれています。患者さんの体験手記もあり。

表紙 アトピーは専門病院でここまで治る
(現代書林 950円+税)
星の丘クリニックでの治療を概説しています。ステロイド外用剤の間歇使用は、こちらに掲載されています。




アトピー性皮膚炎を治す
(青木敏之著 日本評論社 1500円+税)

表紙 「ステロイドは第一選択の治療薬ではないが、絶対に拒否するのは損」 と著者は言います。ステロイドが登場する前からの古典的な外用剤を 用いたり、さまざまな環境対策を組み合わせた治療を提唱し、脱ステロ イドの功罪についても述べています。



皮膚病の症状と治療
(中内洋一著 梧桐書院 980円+税)

表紙 アトピーだけでなく、じんましん、かぶれ、脱毛症など色々な皮膚病につ いて概説してある本です。名前を聞いたこともないような皮膚病が、次々 に出て来ます。アトピーに関しては、オーソドックスな皮膚科医の見解が 述べられています。



SKIN DEEP
A Mind/Body Program for Healthy Skin
(HEALTH PRESS $14.95)
Ted A.Grossbart,Ph.D. Carl Sherman,Ph.D.

表紙 「洋間」で紹介している書籍です。アトピーだけを取り上げている のではなく、色々な皮膚疾患を援助の対象としています。13章には「かゆみ地獄からの脱出」と して、アトピーの女性の手記が掲載されています。時間はかかると思いますが、少しずつ翻訳して 紹介する予定です。





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